2012-06-14 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
これをふやすべく、今、農林省予算で進めております。こっちの兼ね合いはどうなるんでしょうか。薫蒸なしということであれば、まずこっちの、正規のルートの方からしっかりそこを心がけないといけないと思うわけであります。輸出条件の整備を図りながら、正規の政府間交渉で、正規のルートの中で検疫の改善を図っていくのが筋だと思いますが、どうですか。
これをふやすべく、今、農林省予算で進めております。こっちの兼ね合いはどうなるんでしょうか。薫蒸なしということであれば、まずこっちの、正規のルートの方からしっかりそこを心がけないといけないと思うわけであります。輸出条件の整備を図りながら、正規の政府間交渉で、正規のルートの中で検疫の改善を図っていくのが筋だと思いますが、どうですか。
しかし一方で、これは財源は農林省予算を増やしているわけではなくて、土地改良等の予算を、これ五千億近くあったものを半減をしたりして財源を充当しています。 その賛否については様々あると思いますが、そうしたことから考えれば、政策を行ったことでマニフェストをやったから大幅に予算が増えたというよりは、私はやっぱり税収が落ち込んで、経済予備費等も盛り込んで様々やった結果だというふうに思っております。
その中で、そうした中で財源が生み出せなかった分は、これは既存の予算を、例えば今あるいろんな予算の中で、農林省予算の中で一割節約しろというような指示を出して節約させるとか、そういったいろんな手法を通じてまずはこの一兆円を必要な経費として捻出をしたいということを言っているわけであります。
これまでの農業土木中心で、農業そのものに対してはそれを崩壊するのを放置して、かわりに公共事業を地方に流してきた今までの大間違いの自民党農政から、農業そのものが自給率を高め、農山村地域で子育てができるような長期的な展望に立った、そのときには、農業土木に充てられた一部の資金やいろいろな資金を同じ農林省予算の中で振りかえることによってそのことが可能になる。
大体三兆円のうち、公共事業、最近少しずつ減らしていますが、今までは農村と林野と漁港なんかの公共事業で大体半分使ってきたわけですね、農林省予算というのは歴史的に。ですから、この予算を大胆に組み替える。省庁の縦割りだとか、農水省でも局縦割りみたいな予算はやめて、今までの予算を大幅に組み替えるというような腹の決め方が私はどうしても大事だというふうに思っています。
だから、後継者育成、後継者育成と、農林省、予算とっているでしょうよ。全然いないじゃない、後継者が。それは希望ある農業じゃないからだよ。補助金農業だから、お金をもらわなきゃやっていけない、だから後継者が育たないんだ、展望がないから。
さすがに最近は減っていると思いますが、よく言われてきているのは、その縦割りのせいで、片方は農林省予算でついている農道、すぐ隣に、これは総務省でしょうか建設省でしょうか、県道が、二本立派な道路が並行して走っていますねというようなむだが地方で出ていたりしています。 それから、地方公共団体の皆さん、事務で何に一番手間をとられるか。
しかし、減反を廃止した場合には、もちろん米価が大幅に下がって、農家の所得が下がりますから、やはり所得補償政策、これは先ほど公明党さんからも賛成いただきましたが、これを本格的に導入しなければならないし、この財源は、現在の農林省予算三兆四千億円の中で十分賄うことができる。具体的な項目を挙げて説明をしたところでございます。 それでもまだ余剰米が出てくる。
所得補償の財源に関しては、稲作経営安定対策あるいは減反補助で三千億円ほど現在使っておりますし、それからWTO農業交渉で黄色の農業保護助成額として七千六百億円ほどあるわけでございまして、農林省予算をそこにやはり集中すべきであるというふうに考えているわけです。 現在、農家のための予算は結構使っておりますが、日本の農政は農家から感謝されていると言えるか。全然感謝されておりません。
○筒井議員 国際備蓄、海外援助用に関してはODA予算によって賄う、所得補償に関しては現在の農林省予算の中で賄う、こういうふうに答えているじゃないですか。
この所得補償の財源は、現在三兆四千億円になる農林省予算の中で賄うことができます。現在、減反補助や稲作経営安定対策で年間三千億円を使っております。WTO農業交渉の中で削減を要求されている農業保護助成額が七千六百億円ございます。この積立方式を創設しなければ年百四十四億円の予算が浮いてまいります。
当時、四十七年に構造改善局ができたときの予算は、一兆三千億円の農林省予算のうちの三千五百億円、つまり、パーセンテージでいうと二七%であります。平成十一年はどうかというと、これがかなりジャンプします。三兆四千億円の農水予算の中の一兆三千億円、つまり約四〇%が今や構造改善の予算であります。その中で、確かに圃場整備率は五六%にまで上がります。しかし、ここに実は職員の不祥事も巣食うわけですよ。
しかし、農林省予算を福祉施設に回せない、農林省予算を一般の都市下水道に回せないから、農林省予算の唯一残った国営干拓を相変わらず進めているじゃないですか。 この間、五木村というところに行ってまいりました。熊本の球磨川の上の川辺川、この村が沈むそうであります。いろいろと数字がありますが、あと二千億ぐらいお金かかるんでしょう。その水をどう使うのか。
これは、ウルグアイ・ラウンド対策をしっかりやりますということが果たしてどうだろうかという不安を抱かざるを得ないのでありますので、この点についてひとつしっかり、全体予算の中で農林省予算が確保できるように頑張っていただきたい、こういうことをお願いを申し上げておきたいと思います。
じゃ五千億ずつ今例えば来年度要求している農林省予算に追加になるんだなと聞けば、いや、そうじゃありません。一体六兆百億円、これは何だと聞くと、いつも答弁は、従来の農水省予算に支障を来さないよう配慮する、その言葉だけが返ってきて、さっぱり、この六兆百億円というものは一体何なのか。 思えば、そうでしょうね、予算というのは年々決めていくわけですから。
と同時に、他省庁と組むという、農業政策については農林省が中核であるけ れども、私なんか農免道路なんか建設省に任せたらいいじゃないか、農村集落排水施設も厚生省に任せたらいいじゃないか、そして、投資農林省予算は基盤整備とか、いろいろ流通対策とか販売対策とか、そちらへ向けろ、こういう考え方を持っておるものでございます。
私は今年度農林省予算を見たのですが、おおむね去年の予算項目とそんなに変わってない。私どもの判断する限りでは大体変わらないのではないか、こう思っているのですけれども、この価格形成の場をことしじゅうにもやると一方では言っている。どこの予算根拠を使ってやるか、説明してください。
しなければならないのは当然だろうと思いますけれども、「衣食足って礼節を知る」じゃございませんが、何せ食という最も大事なものを中心に担当いたしております農林水産省、まあ今日までも三Kということでいろいろ議論のあったことは当然であり、また時代もかわりまして、それ相応の考え方のもとに合理化をしていくということは当然のことだと思いますけれども、それといたしましても、ここのところ、非常に急激に総予算に占めます農林省予算
○国務大臣(加藤六月君) 私もけさの新聞を見まして、ああこれは農林省予算概算要求について誤解を招くな、こういう感じを一番に持ったわけでございます。 昨年暮れの昭和六十二年度予算編成のときに私が一番苦労し心配しましたのは、農林予算を三兆円を割らしてはならないというところにある面では全力を傾注しまして、御存じのように六十二年度予算額は三兆二百八十六億円でございます。
現在は農林省予算の中で食管の費用は一九%ですよ。切られて切られて、どうにもならないぐらい切られてしまっている。それでもなおかつ食管が悪いというのはおかしいじゃないか。だから、そういう誤解を招くようなことは記事から抜いてもらいたいのです。 それからもう一つお聞きしますけれども、我々を初め皆さんもそうだけれども、疲れればコーヒー一杯ぐらい飲むでしょう。これは一杯が三百円ぐらいですよ。
ただ問題は、造成の方にこれだけ金をかけているわけですから、もう少し知恵を出して、その辺のところはうまく調整がとれるように——全体の予算の中で農林省予算がどんどん減っているでしょう、全体的、総体的に見て。特に、私は米どころの山形県だけれども、それに関係ある食糧管理費なんというのは一五%近くも落ち込んでいるわけです。
水産予算は三千四十億円、農林省予算のちょうど九・二%であります。これが少ないじゃないかということはいつも言われるわけでありますが、この水産予算の中で約六五%近いものは公共事業です。しかも、全体の予算の半分以上、公共事業の大半は漁港の建設です。
こういう、EC諸国並みの近代農業をつくり上げていこうという、そういう中での農林省予算の大幅縮減というのは極めて問題があるというふうに考えざるを得ないわけでありますが、予算獲得に向けて農林省当局及び大臣といたしましてどういう努力をなされたのか、御説明をいただきたいと思います。